暮らしの広場

暮らしの広場9月号

ヒヤッ! とする前に

わが家のヒヤリハット対策

年齢を重ねると、運動能力や注意力が落ちてしまうもの 

住み慣れた家でも、思いがけず転んだりつまずいたりと危ない目に遭うことも 事故を未然に防ぐには、備えが大切です

 

意外な場所にも危険は潜んでいるもの       

早めに対策しておきましょう! 

 ドア

開き戸だと、足を挟んだり、ぶつかったり 引き戸にすると、開閉時にスペースをとらず、スムーズに出入りできます

 コンロ

火の切り忘れや、袖への引火が心配なコンロ IHなら、火を使わず安心 センサーで切り忘れや過熱も監視します

 階段

踏み外したり、滑ったりと、階段は事故が多い場所 身体を支えられるよう、手すりをつけましょう さらに、踏板は滑り止めつきに!

 脱衣室

寒い冬の脱衣室では、ヒートショックを引き起こす恐れが・・・ 内窓を設置して断熱性を高め、冷え込みを抑えましょう

 浴室

浴槽の出入りは、バランスを崩しやすいもの またぎやすい、または腰掛けて入りやすい浴槽を選び、手すりも備えましょう

 廊下

夜トイレに行くとき、足元が暗いと転びそうで不安ですよね センサーライトがあれば、通る時だけ点灯 睡眠を妨げません

 居室

慣れた部屋こそ、思いがけずつまずくことも 原因となるコード類は収納内にまとめ、カーペットはめくれないよう端を止めましょう

画像クリックで拡大します

暮らしの広場8月号

熱中症の約4割は、住まいで起きています

 

室内の暑さ対策を万全に

最近の夏は「酷暑」と言われ、身の危険を感じるほど        炎天下はもちろん、室内でも熱中症になる人が増えています     夏を快適に過ごすため、今からできる対策を考えませんか?

 

室内でも油断は禁物!          

ちょっとした心がけで夏を乗り切ろう

我慢せず、適度に冷房を

28℃を目安に、室温を下げましょう 適度な節電に注意!

水分・塩分補給をこまめに

1時間に1回は水を補給しましょう 汗をかいたら、塩分も忘れずに

通気性のいい服を選ぼう

襟元が開いたゆったりした服は、体に熱がこもるのを抑えます

食事と睡眠を十分にとろう

体調を崩すと、体温調整機能が低下します 丈夫な体づくりが大切です

 

\熱の出入りが多い「窓」の見直しが、快適に過ごすカギ!/

空気の層で断熱性アップ! 

窓からの日射熱を低減

外からの冷気を抑えて冬も快適

住まいの熱の出入りは、窓を含む開口部からが半分以上を占めます 窓から入る熱を抑えれば、冷房が効きやすくなり、適度な温度を保ちやすくなります 

※補助金の対象になる可能性があります お気軽にお問合せください

画像クリックで拡大します

暮らしの広場7月号

モノがあふれる家から脱却するには?

大切なモノとすっきり暮らす整理術

思い出の写真やお土産、お返しにもらったギフト用品、捨てるのが惜しいブランドの手提げ袋・・・・・・

日々、モノは増えるばかり 無理に手放すのではなく、スペースを活用して整理しませんか?

 

\「全て出す」「分別する」が整理のポイント!/

1:全て出す 

 まず、整理したいものを全て取り出しましょう 

 何をどれだけ持っているか把握することが大切です

2:分別する

 次の2グループに分けて、それぞれに合った収納場所へ 

 定位置ができれば、探す手間も減らせます

● 見せる収納で、暮らしのそばに

 例:家族の写真、趣味のコレクションアイテム

 • 頻繁に使う、何度も手に取って見返したい  

 • 飾っていつでも見れるようにしたい

 • インテリアになじむ

 • 小さくてディスプレイしやすい

 オープン収納に置いて、取り出しやすく 

 見える場所にお気に入りの モノがあると、暮らしの彩にも

 隠す収納で、大切に守る 

 例:スーツケース、スノーボード

 • 季節やタイミングに応じて使う、時々見れば十分  

 • 見えるところに置きたくない

 • インテリアになじまない

 • 大きくてかさばる

 独立した子どもの部屋を、収納部屋に 

 1か所にまとめると探しやすく、普段は閉めて隠せます

 

画像クリックで拡大します

暮らしの広場6月

住まいの「今」を正しく知って、早めに対処!

住まいの健康診断をしませんか?

「この傷、いつからあったかな?」 長く住んでいると、住まいの変化に気づきにくいもの

劣化が進んで大きな修繕が必要になる前に、定期的に住まいの健康状態を調べましょう

 

\メンテナンスや補強で耐久年数を長くすることも!   まずは家の状態をチェック/

● 10年~ 

汚れやちょっとした傷みが気になる時期       

早めの見直しで、キレイな住まいを保ちましょう

チェックポイント ✅

□ 壁・天井に汚れがある

□ 床に傷や凹みがある

□ バルコニーの排水口が詰まっている

□ 外壁を触ると、白い粉がつく

□ 屋根の一部に色落ちやサビつきがある

 

● 15年~ 

外壁や屋根など、全体的な補修が必要な時期

水廻りを中心にカビや腐食の可能性も

チェックポイント ✅

□ 壁・天井に穴あきや剥がれがある

□ 歩くと、床がきしむ

□ バルコニーの床に剥がれや亀裂がある

□ 外壁のつなぎ目にヒビや剥がれがある

□ 屋根に苔やカビが生えている

 

● 20年~ 

基礎部分に傷みが出やすい時期          

住まい全体を見直し、今の暮らしに合ったリフォームを!

チェックポイント ✅

□ 壁・天井にシミやカビがある

□ 床の一部がフワフワしていいる

□ 扉や窓が開閉しにくく、すきま風が気になる

□ 外壁に幅0.3mm以上のヒビがある

□ 屋根材がズレたり、ヒビ割れたりしている

 

※劣化状況は、住まいの立地や構造などの条件で異なります     

気になるところを見つけたら、専門家に相談しましょう

画像クリックで拡大します

ページトップへ戻る